みさとと体験記

この世にある全てのことをやりたい

この世にある全てのことをやってみたい

こんばんは。みさととです。はじめまして。


まず初めに自己紹介をさせていただきます。

歳     高三 17歳
性別  女
進路  大学進学希望
性格  好奇心旺盛な反面怠惰で面倒くさがり。飽き性
これまでの人生を簡潔に
私立中から高にあがり、高二で不登校、現在復帰


その他はまた後々お話出来ればと思っています。

 

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受験とは、人生のターニングポイントのひとつであり、ビッグイベントである。
そう捉えれば、深夜にだらだらとブログを書いている暇はないと少しは思えてきます。
ですがその反面で、受験とは、長期間をかけて無駄を学ぶものであるとも言えます。

それらはゴールを見据えるか、内容を見つめるかの差であり、これはどうも、その人の生き方そのもののような気がするのです。

 

自論ですが、「生き方」にはアスリートタイプと漂流タイプがあると思っています。もちろんどちらかしかない訳でなく、その境はグラデーションでよいとは思いますが、成し遂げたいゴールがある「アスリートタイプ」と行き当たりばったりを楽しみたい「漂流タイプ」です。


まさに私は漂流タイプに当てはまります。
大きな決断よりは、その時の気分に任せ、そしていきついた先で解決方法を考える方が楽しい。行動力は極めて高いと自負しているので、単に長期目標が立てれないだけかも知れません。兎も角、論理的な思考は突飛な行動の後に使いたいタイプなのです。


とはいえ、そんな私でさえアスリートタイプのように、人生での目標を作ると、体の奥から燃えるような感情を感じることが出来ます。


それが「この世にある全てのことをやりたい」ということです。
漂流タイプの結集のような、例えるならば海まで流れ切りたいというような願望です。


絵描きにだってなってみたいし、小説家にだってなってみたい。それは食いつなぐこととは全くの無関係です。望むのならば、多種多様な職業に挑戦する仕事でもあればよいものです。
もちろん、お金を手に入れて世界一高級なスイーツも食べたいし、コスパ最強の乗り物に乗ったりしたい。なんなら野宿とかもやし生活とかしてみたい。

どうも書いているうちにYouTuberという職業が頭に浮かんできましたが、YouTuberでさえ私のやりたいことのひとつに過ぎないのです。


そして、全てにおいてその一段下まで知りたいという欲望があります。
単に絵を描くのではなく、絵を描く上で人体の構造なりデザインの技術なりを学んでみたいし、小説については、書きながら存在する情報やその背景を知りたいと思うのです。


しかし、どれにしても繰り返しと積み重ねが付きまとう。それがなくては成り立たないと知っているからこそ、私は絵描きになりたいのではなく、なってみたい止まり。

私の人生の願望は、この世でいちばん大きな野望に見えて、どうしようもなく中途半端なのです。

 

 

受験とは、私にとって「頑張ってみたい」ことでした。「繰り返しをしてみたい」ものだったのです。

どうしてもできない。苦痛を伴うことは繰り返せない。こういう感情になる度、ほんの少しだけ働いて、後は一生寝て過ごしたいという思いが湧き上がってきます。全てを諦めて、寝て、時が過ぎるのを待とうとします。どうやらこれが私の本質なのだと、いつからかそう思うようになりました。自分のことを究極の怠惰と呼ぶようになりました。


でも私は抗いたい。
怠惰の反面、確かにこの心には旺盛な好奇心が眠っているのだから、怠惰が出てこないように、できるだけ苦痛を避けて生きていきたいと思うのです。


そして新しいことにチャレンジする度に、少しずつ怠惰への対策ないしは向き合い方を見つけて行けたらいいな、なんて思ったりもします。

 

 

このブログでは、そんな私の色々な体験記を書きたいと思っています。前述の通り続けるのが大の苦手なのでいつまで続くか分かりませんが、できるだけやってみようと思います。


応援していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。みさとと