みさとと体験記

この世にある全てのことをやりたい

卒業見込みがないので、大学に受験できなくなった

こんばんは。みさととです。

 

 

 

人生の中で大きな出来事でして、私も生理の必要があり長くは書きませんが、そういうことがありました。

 

 

 

欠席を繰り返していたため、卒業が見込めないということでした。実際にこれから学校に通い続ければ卒業は可能ですが、現実的に大学に今年受験できないのに、行き続けるべきかどうかはかなりの悩みどころです。

 

 

 

母は最近のストレスのトリガーが引かれ、泣き崩れていました。

 


父は青年海外協力隊を進めてきたものの、20歳以上でないと望めないことがわかり、相当落ち込んでいました。

 


私は人生で感じたことの無い恐怖に気圧され、そして起業を真剣に考えだしました。

 

 

 

 

 

 

 


現在、簡易的なアプリ開発と、イベントや体験会の企画広告制作お預かりを考えています。

さらに、少し特殊なイラスト依頼サイトの開設も考えています。

 


宣伝にはなりますが協力してくれる方がいらっしゃればお声掛けください。

 

 

 

 

 

 

 


とにかく、後ろ盾が無くなって冷たい背中を感じながら生活することになりそうです。

 

 

 

 

 

 

と同時に、これでようやく生ぬるい生活から抜け出せると、希望を抱いている1面もあります。

 


自分で蒔いた種は自分で発芽させる。

この環境を利用してやるわけです。

私は心に化け物を飼っているような気がする

なんだか、おかしいような気がする。

 


私はこれまで、何度も自分の怠惰と戦ってきた。

怠惰というのはタチが悪い。その戦に敗北すれば、サボり怠けたことになってしまう。

 

 

 

私もその客観的事実に、騙されているのではないか?

 

 

 

よく思い返してみる。

 


私は怠惰を払拭するため、iPhoneガラケーに買いなおし、オリジナルのゲームとビンゴカードを作り、図書館や学校を行き来し、ついには人格まで分裂させようとした。

 

 

 

私は苦労していないのか?

 

 

 

行動力があるのは、危機感がないことの裏返し▶︎すなわち怠惰も生まれうると考えていたが、逆なのではないか。

 


怠惰と戦ってきたあまり、行動力が伸びたのだと考えれば……

 

 

 

 


私には答えを見つけられない。怠惰とは一般には相対的なものだからだ。

 

 

 

他人が私以上に苦労しているのならば、単なる生まれ持った怠けという結論に至るのだがこれは案外安心する結論でもある。

 


逆に

私がほかの人よりも苦労しているとしよう。

これは、もう、病気の類ではないか?

確かに溜飲が下がるかもしれないが、なかなかに絶望的真実ではないだろうか?

 

 

 

 


私は究極の怠惰である、と前に言ったが、私は日々戦っている。

私は究極の怠惰を心に飼っていると言った方が正しいかもしれない。

 

 

 

私には分からない。これが私自身が身を守るためにそう考えているのかもしれない。

 

 

 

思い通りに動かない体と戦う人がいるように、私も思い通りに動かない心と戦っているかもしれない。

いや、もしかしたら共存する道もあるのかもしれない。

 

 

 

私には分からない。自分のことだからこそ余計に分からない。

ひぐらしのなく頃に 10時間鑑賞した

こんにちは。みさととです。

 


今日もなんだか休む気持ちだったので、学校を休み、その間で現在YouTubeで公開中の「ひぐらしのなく頃に」を10時間ほどかけて全話視聴し終えました。

 

 

 

本当に余韻でいっぱいなので、今のうちに感想を書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、最初に感想から。

 

 

 

ほんっっっとに面白かった!

狂気の描き方も、パラレル進行も、伏線回収もサイコーでした。

ベストアニメランキング堂々の2位です!!!(私が進撃信者なのは変わらない)

キャラの個性もバランスが取れていて美しかったし、そしてなんと言っても展開構成が最強でした!!!

 

 

 

ちゃんとゾクゾクしたし、感動で涙を流したし、謎が多すぎて整理出来ない段階もあって、私の脳みそも大満足でした。

 

 

 

 

 

 

⚠️これ以降はネタバレを含みます。⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


では今回は珍しく目次を作ります。

このアニメの好きなポイント3つと

考察を見た感想、

そして総評

を書いていきたいと思います。

 

 

 

 


このエピソードは、繰り返す6月の中で雛見沢村を惨劇から救う物語です(大ネタバレ)

かなり凄惨な描写も多く、グロ耐性が低い方は、だとしてもそのグロ描写を飛ばしてでも見るのをおすすめします。

 


オヤシロ様のたたりは本当なのか、裏で手を引いているのは誰か、どうして村人が豹変するのか

多くの謎が渦巻き、まるでミステリー小説のように物語は進行していきます。

 

 

 

 

 

 

1-好きなところ1

 


「謎が未解明なまま終わること」

 


最終的に人が豹変する原因は寄生虫だったことが発覚するのですが、実はこのアニメ、最終回を迎えても何がどのような原因で起こったのか。またその後この村の人達がどうなるのかは全く明かされていないんです。

細菌テロが今後起こるのか否かとか、どうやって寄生虫を払拭するかなど、ミステリーものならば全回収されるであろうものを未解明なまま終わらせているんですよね。

 


そしてその分、ミステリーものでは味わえない、友情ハッピーエンドで終わります。

 


このアニメのストーリーの胸糞さや衝撃度合いを考えると、鬱エンドも十分にあるかと思っていましたが、素晴らしく清らかなエンドで大感動しました߹ ߹

 

 

 

何故謎が未解明なままなのか。自論ですがおそらく、大切なのは事実ではなく、友情や愛なのだと。むしろ他人と協力すれば世界がどうであろうと問題ないというような強いメッセージの現れだと思います。

 

 

 

たしかに一般の推理小説には「心」が足りていないイメージがあったので、ひとつの友情アニメとして完璧なエンドだったと思います。

 

 

 

 

 

 

1 -好きなところ2

 


「パラレル進行が美しすぎること」

 

 

 

パラレル進行とは、それぞれの人の立場から同じ時を2度3度繰り返すことだと私が勝手に名付けたもので、

進撃の巨人

君の名は(細かく入れ替わるパターン)

とかにもその描写があったかと思います。

 


これが行われると、基本的にはこれまでの謎が一気に解明されるため、大量の脳内物質で最高に気持ちよくなります(個人の感想です)

 

 

 

そしてひぐらしのなく頃にでのパラレル進行が秀でて面白かったポイントは

・パラレル進行によって鬱エンドに変わること

・物語のスタンスから考えれば不必要なのに完璧な伏線回収をしていること

です

 

 

 

視聴を進めるうちに、だんだんと胸糞悪くなるあの感覚はとても新鮮で、2度経験したいものでは無いですがとても面白かったです。

パラレル進行を交互に見返しても完璧な回収で、しかもその発言さえ全く違う意味に変わっていたという、完全に鳥肌ものでした。

 

 

 

しかも途中まで、その回収がとても意味のあるものだと思ってみているのに、

「結局はそんな複雑なことなんて関係ねぇよ!!」

という角度から裏切ってくれるので尚面白いです。

 

 

 

 

 

 

 


1-好きなところ3

 


「狂気と恐怖とギャップの演出が上手すぎる」

 


明らかに何かが起こる不穏な感じと、明らかに何も起こらない状況のとても素早く切り替わるので、見ている側も安心していられません。

 


そしていざ狂気パートが始まると、フルエンジンで一気に襲いかかってきます。

絵柄と言いボイスといい、最後の方こそはかっこよさも見いだせたりしましたが、序盤はほんとに恐怖でした。

 


そして唐突にそのパートが終わり日常に戻る様子はそのギャップがさらに恐怖をかきたてます。

 

 

 

残酷描写は事実えぐく、時より目を背けたくなるレベルですが、狂気パートに内包されるそれは、けたたましい笑い声によって霞んでしまいます。

 


それほどにクオリティが高かったです。

 

 

 

 

 

 

長くなってしまったので一旦終わりにします。

 


考察を見てなにか書きたくなったらまた書きます。

 

 

 

 

 

 

結局のところ

 

 

 

ホラー  サスペンス  ミステリー 青春 友情

 


これら全てをバランスよく組み合わせた美しい作品でした。

最高!!!

 

 

 

みさとと

どうして私は病むのか。

こんばんは。みさととです。

 

本日は月曜日でしたね。

 

平常授業開始の日でもあったわけですが、
どうも学校には行けませんでした。

 

楽しくなさそうだと思ってしまいました。

 

社会は楽しいだけじゃないのが当たり前

なのは耳にタコができるほど聞かされているけれども、何にもならなくてなおかつ楽しくないなんて、
どうして耐えられるんでしょうか。

 

語弊がないようにお伝えすると、
私は受験科目を絞りに搾っているので、何にもならないだけであって、人によっては有意義な学びができたりもするでしょう。

 

そもそもこの世に全く意味の無いことなんてなく、全ての事柄はその優劣で識別していると考えています。
無駄さえも無駄だと認識した学びというニュアンスです。

 

ですがやはり古典の授業を受けることは苦痛ですし、進路の話を担任とするのも過去の繰り返しです。

 


これまでも、今日の怠惰と昨日の無駄を比べて学校に通っていましたし、通っていなければ学んでいないことも多々あったので特に後悔があるわけではないですが、


でも最近、単位や出席日数が足枷になるのならばいっそのこと辞めてしまえばいいのではないか。という思いがチラつくようになりました。
高校卒業資格が必要な関係上、辞めるならば早めの方がいいのではとさえ、思うようになりました。

 

学校に行かない私に母は毎朝ヒステリックになっていたし、
後悔はなくとも、こうやって自分で決断してどうして嫌な顔をされるのかと、ただただ疑問でおかしくなりそうになった夜もありました。


これが全て怠惰に起因しているのではないかと、確かに色々な理由をこじつけ、いかに楽に生きるかを考えている私に、諦めと怒りが、そしてその瞬間も進行中の怠惰が、
頭の中をめぐり続けた日もありました。

 

 

 

どうして私は病んでいるのか。

 

 


人はどうして病むのか。
これに対し脳科学的には、

ストレスにより脳の体積が縮小し、いわゆる興奮物質的なもの(シナプス)が減少し無気力になるそうな……
また扁桃体の活性化によりうつ症状らしきものが現れるとか……
しかし、まだ今日でも心の病がどうして起こるのか正確にわかってはいないだとか……

 

たとえ原因がストレスだとしても、うつ症状が現れたあとは以前よりだいぶ敏感になるのは確かだし、そもそも私の場合はストレスに起因しているのかさえ分かりません。


なんども病んだ経験から、確かに1人だったり運動不足だと病みやすいのは確かですが、しかし何かしらの原因があるはずです。

 


私のひとつの憶測を話します。
あまり考えたくはありませんが、怠惰なあまり、「自らうつ症状を発現させている」のではないかと考えているのです。


嫌なことを考えると、その思いは加速する
これはよく心理学の話題で耳にします

その容量で病んでいるのではないかと、考えているわけです。

 


本当にそうであれば、大問題です。
お金が関わってくるのなら大丈夫かと何とか自分を安心させようとしていましたが、果たして私は働けるのか。


でも確かに、新しいものへの好奇心と行動力は紛い物では無いはずです。


今だってうつ病解明の現状を知りたいと思っているのに。

 

自分が二人いた方が納得できるような状況に困惑しています。

 


人生最大の敵は私なのか……

 


何かしらアドバイスがあればお聞かせください。
私も向き合っていこうと思います。

 

みさとと

 

ついに英語を本気で勉強したくなった話

こんにちは。みさととです。

 

 

 

 

 

 

ここまでちゃんとブログが続いているなんて、奇跡までは言わずとも、かなり珍しいことで私も嬉しく思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さて、秋の訪れを感じ、ますます受験が近づいてきたことを実感する今日この頃ですが、今朝急に英語が勉強したくてたまらなくなりました。

 

 

 

理由は受験勉強とはほとんど関係なくて、日常生活のうえで日本語に不便さを感じたからです。

 


いや、私の理由は少しコアなものだから日常生活でというのは少し語弊があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんは、最近日本出身のYouTuberが日本史上最速登録者1000万人を達成したというニュースを知っているでしょうか。

詳しくはご自分で調べていただきたいのですが、この話題の注目すべきポイントは視聴者層です。

今現在、チャンネル登録者数トップ3 YouTuber(日本)は全員海外視聴者のおかげで大ヒットしています。

そして今回の件のYouTuberの方も、主にインドの方々に見てもらって1000万人を達成したそうです。

 

 

 

 


すなわちこれらからわかることは、残念ながら日本の市場規模は小さいということです。

これは単に人口的な問題で、国民の質だったり経済発展度だったりに直接関係しているわけではないと思いますが、これだけ規模の違いがあると、ネット上に保存されている情報量にも大きな違いがあるわけです。

 

 

 

 

 

 

 


私はゲームをすることが趣味の1つで、その上で攻略だったり、ティア表だったり、時にはリークだったりを見るわけですが、これらのほとんどが海外発で私たちはそれが翻訳されるのを待たなければなりません。マイナーなゲームでは翻訳されないことも多々あります。

 


また色々なものをネットで調べる上で、質問掲示板や紹介サイトが年々増えてきて充実してきているとはいえ、未だに全くヒットしなかったり、的外れなサイトが多く出てきたりと情報量の少なさを実感することも多いわけです。

 

 

 

 

 

 

じゃあ自分で英語の記事を読めるようになればいいじゃないか!!!!

 


という話です。

 

 

 

いずれ中国語が世界を支配することになるならば、私は中国語を勉強するでしょう。そういう因果関係で私は英語を勉強したいと強く思いました。

 

 

 

映画だって見たいのでいずれ聞けるようにもなりたいですが、如何せん英語の発音というのは一つ一つ区切りがある日本語と違い、表記されている言葉と発せられる言葉の区切りが違うのでなかなか理解するのに時間がかかります。

 

 

 

ならばまずはリーディングを完璧にできるようにしたい(分からない単語以外を理解することで、日本語の難しい文章を読んでいる感覚まで持っていきたい)と思います。

 

 

 

 


これこそ積み重ねが必要なわけですが、そんな杞憂している暇はありません。思い立ったが吉日です。

 


また後々話そうとは思いますが、私はいつもこの心情のまま色々なことに挑戦してきました。

 

 

 

 

 

 

 


とりあえず、英語の受験用のテキストの2回目を終わらせたあとで簡単な英語の記事を読んでみようと思います。

 


朗報を待て!!

 

 

 

 


​みさとと

 

JKが教える、ニキビを治す方法

こんばんは。みさととです。

記念すべき3日目ですが、ブログを続けることに関しては踏ん張りどころです。
私にとって、繰り返しの第1の関門は4回目、第2の関門は8回目、そして最終巻門は32回目です。
正直のところ開始から1ヶ月を超えて続けられたことはほとんどありません。

とりあえずやれるだけやろうと思います。

 

 


さて本日のテーマは

ニキビを治す方法

についてです。

 

思春期真っ只中(私は思春期の到来が飛び抜けて遅く、高二くらいから始まりました)の私は、全くと言っていいほど治らないニキビに非常に苦労しました。

病院で処方された薬を使うとすぐ赤くなったり痒くなってしまうし、TikTokから情報を得て買ったケシミン等を使っても、ある程度以上きれいになることはありませんでした。そのためマスクを外すことが出来ず、息苦しい生活を送っていました。


ですが、今では目立つニキビはほとんど無くなり、マスクも普通にとれます。

 

 


その方法というのは、

「病院で処方された薬を塗る」

ことです。

 


……。

 

 

まーじで結局これです。

私には合わないからと使っていなかったこの薬、どうやら赤くなっても痒くなっても使い続けることがいちばん重要だったみたいです。

昼に塗るタイプのものは化粧の邪魔になったりするのでほとんど使いませんが、夜塗るタイプの薬は毎日塗っています。あとはビタミン剤を飲むこと。


塗り始めから3日から5日は赤みが収まらず、ニキビが悪化したように見えますが、それを超えると急激にニキビが減ります。


これには空いた口が塞がらず……

これまでの苦労はなんだったのかと、なんだか悲しい気持ちにまでなりました。

 


ただし注意点があります。

この夜に塗るタイプのものは、漂白効果が高いことが多いため、枕の色が消え失せたり、肌の汚れが染み付いたりします。
また、太陽の光と相性が非常に悪いため、朝起きた直後にしっかり洗い落とさないと余計に悪化します。(ちゃんと経験談です)

 

これさえ守れば、綺麗になくなると思います。

結局は何度も医療的に試されている薬が効くのだと、当たり前なようで、なんだか大きな発見をしたような気持ちになりました。

 

 

追記ですが、食生活の問題でニキビができている人は、ビタミンを主にする健康サプリなんかを飲むと一気に改善します。
シンプルにビタミン剤だけでも私は身をもって効果を実感したのでぜひ。

 

それでは。みさとと

 

トロッコ問題の悪魔的回答を思いついた

こんにちは。みさととです。

 


昨日は朝早くから夜遅くまでほとんど寝ていた記憶しかありません。というか寝ていたのでほとんど記憶がありません。

 


そんなこんなで、少し病み気味だったお風呂上がりにふと思いついたことをお話します。

 

 

 

 

 

 

ロッコ問題とは、

何もしなければ5人が死に、自らの手で路線を変えれば1人が死に至る状況で、何をすべきかという問題です。

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(Wikipediaより)

 

 

 

おそらく、人が死んだのは自分のせいではないと考え、何かしらレールを切り替えれなかった言い訳をつけ5人を轢く

あるいは、自分は多くの命を救ったんだと言い聞かせ、1人を自ら轢いた事実を忘れようとする

 


この2択が現実的かと思われます。

 

 

 

事実私も状況によりますが、どちらにせよその二択になるでしょう。

 

 

 

 


しかし逆の状況ではどうでしょうか。

すなわち、そのままだと1人が死に、変えれば5人が死に至るという状況です。

 


これでレールを切り替える人などいないかと思いますが、ここでレールを切替える選択をする回答が今回のタイトル回収になります。

 

 

 

すなわち、

「どんな場面においてもレールを切り替える」

というものです。

 


この時、2択ではどちらも人の命がかけられているものとし、轢かれた場合は必ず死に至ることとします。また、自殺願望等もないこととします。

 


その場合

1 恨まれることがない

2 命の恩人になる

というふたつの良い事が起こります。

 


何故ならば、わざわざ自分でレールを変更した訳ですから、助けられた方は、もしあの人がレールを切り替えていなかったら今頃は……

などと想像し、その人を命の恩人だと考えるほか無くなってしまうからです。

 


一方轢かれた方は、死ぬ直前に恨めしい感情に支配されても、結局は死人に口なしという訳で、霊的なものを考えない限り問題ありません。

 

 

 

実は生き残る人が少ないほど、生き残った方は運命を感じ、恩人に感謝する(怪訝に思う可能性もあるが)わけです。

 

 

 

これらが自分がいい思いをする悪魔の回答となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とはいえ、そもそも友人などをかけられている場合、その条件は成り立っても、友人に興味のないサイコパスしか当てはまりませんし、大勢を亡き者にしてもあまり罪悪感の抱かない、やはりサイコパスにしか当てはまりません。

 

 

 

かくいう私も当然この選択を取ることはないのですが、突発的に思いつくことはやはりその時のメンタル状況によるものなのだと再認識しました。

 

 

 

みさとと