みさとと体験記

この世にある全てのことをやりたい

トロッコ問題の悪魔的回答を思いついた

こんにちは。みさととです。

 


昨日は朝早くから夜遅くまでほとんど寝ていた記憶しかありません。というか寝ていたのでほとんど記憶がありません。

 


そんなこんなで、少し病み気味だったお風呂上がりにふと思いついたことをお話します。

 

 

 

 

 

 

ロッコ問題とは、

何もしなければ5人が死に、自らの手で路線を変えれば1人が死に至る状況で、何をすべきかという問題です。

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(Wikipediaより)

 

 

 

おそらく、人が死んだのは自分のせいではないと考え、何かしらレールを切り替えれなかった言い訳をつけ5人を轢く

あるいは、自分は多くの命を救ったんだと言い聞かせ、1人を自ら轢いた事実を忘れようとする

 


この2択が現実的かと思われます。

 

 

 

事実私も状況によりますが、どちらにせよその二択になるでしょう。

 

 

 

 


しかし逆の状況ではどうでしょうか。

すなわち、そのままだと1人が死に、変えれば5人が死に至るという状況です。

 


これでレールを切り替える人などいないかと思いますが、ここでレールを切替える選択をする回答が今回のタイトル回収になります。

 

 

 

すなわち、

「どんな場面においてもレールを切り替える」

というものです。

 


この時、2択ではどちらも人の命がかけられているものとし、轢かれた場合は必ず死に至ることとします。また、自殺願望等もないこととします。

 


その場合

1 恨まれることがない

2 命の恩人になる

というふたつの良い事が起こります。

 


何故ならば、わざわざ自分でレールを変更した訳ですから、助けられた方は、もしあの人がレールを切り替えていなかったら今頃は……

などと想像し、その人を命の恩人だと考えるほか無くなってしまうからです。

 


一方轢かれた方は、死ぬ直前に恨めしい感情に支配されても、結局は死人に口なしという訳で、霊的なものを考えない限り問題ありません。

 

 

 

実は生き残る人が少ないほど、生き残った方は運命を感じ、恩人に感謝する(怪訝に思う可能性もあるが)わけです。

 

 

 

これらが自分がいい思いをする悪魔の回答となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とはいえ、そもそも友人などをかけられている場合、その条件は成り立っても、友人に興味のないサイコパスしか当てはまりませんし、大勢を亡き者にしてもあまり罪悪感の抱かない、やはりサイコパスにしか当てはまりません。

 

 

 

かくいう私も当然この選択を取ることはないのですが、突発的に思いつくことはやはりその時のメンタル状況によるものなのだと再認識しました。

 

 

 

みさとと